吉野家の牛丼の食べ方|牛丼好き編集部員がツウな楽しみ方を教えます!

吉野家の牛丼の食べ方|牛丼好き編集部員がツウな楽しみ方を教えます!

「牛丼」は甘辛く煮込んだ薄切りの牛肉とタマネギを白米の上に盛り付けた、日本のソウルフードです。全国津々浦々にあるチェーン店のなかでも牛丼の代名詞といえるのが「吉野家」。「うまい・やすい・はやい」のキャッチフレーズは、日本人なら誰もが知っています。今回は、吉野家の牛丼を愛する編集部員がおすすめの食べ方をレクチャーします!

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牛丼の注文方法

牛丼の注文方法

「吉野家」の店舗では、タッチパネル式注文端末の導入が進んでいます。英語、中国語、韓国語に対応しており、外国人でも気軽に注文できます。
牛丼のサイズは小盛り〜超特盛までありますが、まずは基本の「並盛」をオーダーしましょう。牛丼の具はカスタマイズ可能。つゆを通常より多く入れる「つゆだく」、つゆなしの「つゆぬき」、タマネギが多めに入った「ねぎだく」、タマネギを抜いた「ねぎぬき」など好みに合わせて選んでみましょう。

牛丼に追加するトッピングメニュー牛丼に追加するトッピングメニュー

牛丼に追加するトッピングメニューも充実しています。今回は、「半熟玉子」と「サラダとみそ汁セット」をオーダー。半熟玉子は、生玉子を少し熱して、黄身が半熟の状態で提供されます。

牛丼を待っている間に飲み物を取りに行こう

牛丼を待っている間に飲み物を取りに行こう

飲み物はセルフサービスなので、牛丼が来るまでに準備をしておきましょう。冷水、お湯、温かいお茶の3種類から選べます。

牛丼(並盛)

そうこうしているうちに牛丼(並盛)が到着! 半熟玉子、サラダとみそ汁セットに加え、カウンターに並んでいる紅ショウガ、七味唐辛子などの卓上調味料を各自で用意しましょう。準備が整ったら、さっそく食べ始めます。

紅ショウガで土手を作って半熟玉子を中心に落とす

紅ショウガで土手を作って半熟玉子を中心に落とす

まずは編集部員A(男)がおすすめする食べ方。牛丼(並盛)の上に無料トッピングの紅ショウガをたっぷり載せ、丼に沿って土手をつくります。このくらい載せても牛丼の味に影響は出ません。

殻を割り、土手の中心に半熟玉子を落とします。

ココからが緊張の瞬間! 殻を割り、土手の中心に半熟玉子を落とします。そうすることで半熟玉子が安定してとどまってくれます。

最後に箸で黄身を割り、紅ショウガと牛肉、ご飯に絡めて食べましょう

最後に箸で黄身を割り、紅ショウガと牛肉、ご飯に絡めて食べましょう。半熟玉子があることで、マイルドな口当たりになります。紅ショウガがアクセントになり、最後まで飽きずに食べられます。

サラダにドレッシングをかけるのも忘れずに。

サラダにドレッシングをかけるのも忘れずに。ドレッシングは片手で開けられるポーション容器に入っており、手を汚さずにかけることができます。

ねぎだく牛丼の食べ方

ねぎだく牛丼の食べ方

続いて、編集部員B(女)がおすすめする食べ方。オーダーしたのは、牛丼(並盛)の「ねぎだく」、生玉子、サラダとみそ汁セット。「ねぎだく」は、タマネギが通常より多く付いてくるオプションメニューです。タマネギの甘みとトロトロ感が思う存分楽しめます。

こちらは、先ほどの紅ショウガのようにタマネギで土手をつくり、トッピングの「生玉子」を落とします。生玉子が食べられるのは、日本ならではの贅沢です。黄身を溶いて他の具材にまとわせたら、一気に箸でかきこみましょう。

七味唐辛子をかけて味変するのもオススメです

七味唐辛子をかけて味変するのもオススメです。ピリリとした辛さが食欲を増進させてくれます。特に「ねぎだく」を頼んだ場合は、タマネギの甘さを七味が引き立ててくれます。

日本人のソウルフードである「吉野家の牛丼」。その楽しみ方は十人十色です。今回ご紹介した食べ方を筆頭に、自分なりのアレンジ方法を探求してみてください!

【取材店舗】吉野家

※掲載内容は取材・記事作成時の情報に基づいており、現状と異なる場合があります。

text: goodiefoodie編集部

photo: goodiefoodie編集部

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