肉まんの食べ方|おうちでできる激うまアレンジ4選
肌寒い季節になるとついついコンビニで買ってしまう「肉まん」。そのまま食べてももちろんおいしいですが、たまにはちょっと冒険した食べ方をしてみませんか? 今回はぜひみなさんにやってもらいたい、おうちで簡単にできちゃう肉まんのおいしい食べ方を紹介します!
おいしい温め方
今回用意した肉まんは、スーパーで購入した5個入りのもの。みなさんはおうちの電子レンジで肉まんを温めると、生地がパサパサになったり、底の部分だけベチャってなったりしてなんか残念……という経験はありませんか? その悩み、解決しましょう!
①マグカップに水を入れる
まずはマグカップを用意します。このとき、できるだけ縁が小さなカップを選ぶのが○。 カップの底から2〜3センチくらい水を入れましょう。
②肉まんをマグカップにのせる
肉まんの底についた紙は取ります。
そして、マグカップの上に肉まんをセット! 縁が大きなマグカップを選んでしまうと、のせることができないので注意!
③ラップで包む
マグカップと肉まんを上からふんわりとラップで包みます。
包むとこんな感じ。なんだか不思議な絵面ですね。
④電子レンジで温める
電子レンジに入れて、500ワットで2分間温めます。
火傷に気をつけながら電子レンジから取り出し、ラップを外したら完成です。
蒸気で程よく蒸されて、生地がしっとりしていておいしそう!
また、肉まんがマグカップの中でできた蒸気により、下から温められ、中の具もしっかりと温まっています。これでおうちでもホカホカのおいしい肉まんが食べられますよ!
▼▼食べ方を実践してみよう▼▼
肉まんを焼く
続いては、フライパンを使って肉まんを焼いてみます! まず、温めたフライパンにごま油を少々入れます。
①フライパンにのせる
ごま油を引いたフライパンに紙を取った肉まんをのせ、焼き目がつくまで焼きましょう。
②ひっくり返す
きれいなきつね色に焼き目がついたら、ひっくり返してもう片面も焼いていきます。ジュージューとごま油のいい香りが漂ってきます。
③フライパンに押しつける
できるだけ肉まんをフライパンに押しつけるように焼くと、中の具まで火が届き、しっかりと温まりますよ。
両面焼いたらこんな感じになります。肉まんの絞り部分にきれいな焼き目がついて、なんだかお店に売っていそうなかわいい見た目になりました。
④できあがり!
生地がカリッとしていて、ほんのりとごま油の香ばしい味がして、これは間違いなくうまい。ぜひみなさんに試してほしいアレンジ方法です!
▼▼老舗のごま油をぜひ▼▼
肉まんスープ
①中華スープをつくる
底の深い器を用意し、だいたい150ミリリットルくらいのお湯を入れたら、中華スープの素を小さじ1杯入れて、軽く混ぜます。
②肉まんを投入
つくったスープの中に肉まんを投入! 肉まんはあらかじめ電子レンジで温めておいた方が、すぐに温かい状態でいただけるのでおすすめです。
③薬味をのせる
最後に糸唐辛子や白ごま、ネギなどの冷蔵庫にある薬味をのせたら完成です。 スープに肉まんを入れると、スポンジのように生地がスープを吸ってしまうため、お湯と中華スープの素の量はお好みで調整することをおすすめします。
時短で簡単にできる肉まんスープ。みなさんも時間のない寒い日の朝につくってみてはいかがですか?
▼▼簡単にスープがつくれる!▼▼
調味料をつけて食べる
肉まんは餡に味がついているため、そのまま食べるのが一般的だと思います。しかし、地域によっては調味料をつけて食べる場所もあるんです。ちなみに九州や関西などの西日本では、コンビニで肉まんを買うと、必ず店員さんが酢醤油やからしをつけてくれるんですよ。
①まずは酢醤油で
まずは酢醤油をつけていただきました。酢と醤油を1:1の割合で混ぜます。あとは、お好みで肉まんにつけて食べるだけ!
②からしをプラス
からしをつけて食べると、なんだか大きい焼売を食べてる感じに? 点心とからしは相性バツグンですよね。
③さらにアレンジ!
酢醤油のほかにも、酢醤油やからし、ポン酢やウスターソースなどをつけてもおいしくいただけます。また、ウスターソースとマヨネーズを混ぜたり、からしとマヨネーズを合わせてからしマヨにしたりと、アレンジの仕方はさまざま!
▼▼からしをつけて食べよう▼▼
少しの工夫でさまざまな姿に変えることができる肉まん。みなさんも今回紹介した食べ方以外にも、自分だけの肉まんの食べ方を見つけてみてください!