
みんながつまずく“食べ方”を総まとめ
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クリスマスディナーの食卓の主役「ロティサリーチキン」。丸々1羽を使った骨付きのチキンは、自分たちで食べやすい大きさにカットするのは意外と難しいですよね。そこで今回は、ロティサリーチキンをきれいに8等分に切り分ける方法を、専門店「Farmer’s Chicken」で聞いてきました!
今回はキッチンバサミを使った切り方をご紹介します。普段なかなか包丁を使う機会がないという人も必見です!
まずはチキンの尾の方からハサミを入れ、お腹側を縦半分に切ります。
首元近くの骨は太く切りづらいため、チキンをしっかりと支えて、グッとハサミに力を入れて切りましょう。
チキンの中は内臓などを取り出して空洞になっているため、チキンを裏返して背中側を半分に切りましょう。
この通り、きれいに真二つにすることができました。
縦半分にカットしたチキンを、次は横半分にカットしていきます。チキンの油ですべりやすくなっているので、ハサミで怪我をしないように十分に注意しましょう!
4等分になるようにさらに半分にカット。部位によって肉の付き方が違うので、大きさより肉付きのバランスを見ながら切っていくといいでしょう。
もう半分も同じように切ると、バランスよく8等分にすることができました。包丁を使わずに、キッチンバサミだけでも簡単に切り分けることができるんですね。普段包丁を使わないという人も、ハサミでなら心配なくカットできるでしょう!
お皿に盛り付けると、テーブルの上が一気に華やかに。これはホームパーティーで盛り上がること間違いなしです!
残ったチキンは、カレーに加えてチキンカレーにするのがおすすめ。数種類のハーブの味がしみわたったチキンとカレーのスパイスが絶妙にマッチして、香りのよい上品なカレーになります。
テイクアウトして冷たくなってしまったチキン。おうちでもできたてのような、中はふっくら、外はパリッとしたチキンをいただけますよ!
まずは電子レンジに入れて、1羽なら600ワットで2分〜2分30秒あたためます。
電子レンジだけでもしっかりとあたたまりますが、皮のパリッとした食感がほしい人はそのあとにオーブンで焼きましょう。余熱しておいたオーブンに入れ、10分ほど焼きます。電子レンジとオーブンを使うことで、よりできたてに近いジューシーな仕上がりにすることができます。
いつもの食卓に特別感を届けてくれるロティサリーチキン。今年のクリスマスはチキンを囲んで、大好きな人たちと楽しい時間を過ごすのはいかがですか?
フランス製ロティサリー専用オーブンを使用。独自に配合したスパイスで味付けをし、余分な油を落としながらじっくりとあぶり焼きしたチキンは最高の食感。撮影協力をいただいた「Farmer’s Chicken 三軒茶屋店」では、サンドイッチや月曜日限定でチキンカレーなども販売している。