バインミーの食べ方|オーダーは自由自在なのがベトナム現地式!

バインミーの食べ方|オーダーは自由自在なのがベトナム現地式!

今や東京をはじめ、日本でも大人気のベトナム風サンドイッチ「バインミー」。フランスパンに焼豚、レバーパテ、野菜類などがはさまった人気メニューです。今回は、東京・高円寺のベトナム料理屋台専門店「チョップスティックス」で、ベトナム現地方式のバインミーの食べ方を聞いてきました!

【取材協力】チョップスティックス

バインミーを知る

「チョップスティックス」

ベトナム風サンドイッチ「バインミー」は、豚肉や鶏肉、オムレツ、野菜類をはさんで、チリソースをかけて提供するスタイルが基本です。「チョップスティックス」では、基本の具材として、キュウリ、パクチー(コリアンダー)、なます、バター、チリソースがあり、そのうえでオムレツ、レバーパテ、ベトナム焼豚(ティットヌン)、ベトナムハムから好みの具材を選びます。具材の点数によって料金が変わります。

ベトナム現地では、屋台で売られることが多いこのバインミー。

ベトナム現地では、屋台で売られることが多いこのバインミー。お店の人は、お客さんのオーダーに合わせて、かなりアレンジをしてくれるのだとか。今回は、基本の具材に加えて、オムレツ、レバーパテ、ベトナム焼豚をセレクト。かなりボリューミーなサンドイッチが運ばれてきました!

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オーダーをアレンジ

オーダーをアレンジ

ベトナム現地ルールを踏襲し、チョップスティックスでは、個別のオーダーにかなり柔軟に対応してくれます。例えば、パクチー増量(追加料金)、なます抜き、チリソース増量などなど。定型にとらわれず、自分好みにオーダーするのがバインミーの食べ方の基本のようです。

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半分にカットしてもらう

半分にカットしてもらう

というわけで食べていきましょう。日本で売られているバインミーはかなり大きめのサイズが多く、男子ならOKでも女子だとちょっと食べきれない……というケースも多いとか。そんなときは、店員さんに頼んで、半分にカットしてもらいましょう。

こうすることで、具材が安定して食べやすくなります。

こうすることで、具材が安定して食べやすくなります。また、食べきれない場合は、半分をきれいなまま残して、テイクアウトすることも可能です。これは賢いかも。

まずはそのまま

まずはそのまま

サンドイッチというシンプルな食べものだけに、あとはかぶりつくのみです。周囲もちょっと気にしつつ、豪快にかじりついちゃいましょう。

口に入らない場合は、ちょっとつぶしてもOKです。

口に入らない場合は、ちょっとつぶしてもOKです。チリソースやレバーパテのうま味がフランスパンに染み込んで、ちょうどいいかも。

お好みでパクチーを増量

お好みでパクチーを増量

チョップスティックスでは、パクチーを大盛りにしてもらうこともできます(追加料金)。エスニック気分をより味わいたい人は、トライしてみてもいいかもしれません。

ポイントは、オーダーを自分好みにアレンジすることに尽きます。

バインミーの食べ方、いかがでしたか? ポイントは、オーダーを自分好みにアレンジすることに尽きます。また、半分にカットしてもらうのも地味に重要で、持ち手のホールド感が高まり、具材が荷崩れを起こしにくくなります。
ぜひわがままにバインミーを楽しんでみてください!

※掲載情報は、2022年9月時点のものです。価格等は変更になる可能性があります。

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【取材協力】チョップスティックス

日本米を使った「生麺フォー」が名物のベトナム屋台料理専門店。本場ベトナムの味を大切にしながらも、東京ならではのオリジナリティのあるベトナム料理を提供している。撮影協力は「チョップスティックス高円寺本店」。

text: MUTO Miki

photo: SHIROTA Koji

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