![センレックナームの食べ方|タイ屋台の定番麺料理をアレンジ!](https://goodie-foodie.com/wp-content/uploads/2022/11/22074_title-pc_DSC7879_re.jpg)
センレックナームの食べ方|タイ屋台の定番麺料理をアレンジ!
タイの屋台の定番麺料理「センレックナーム」。センレックが米麺、ナームが水の意味で、酸味のあるスープでさっぱりとしているタイ風ラーメンです。今回は、よりタイの味を引き出すセンレックナームの食べ方を専門店「クルン・サイアム」で聞いてきました。
まずはスープを堪能
![まずはスープを堪能](https://goodie-foodie.com/wp-content/uploads/2022/10/22074_01_DSC7889.jpg)
まずは、スープを味わいましょう。
タイではお馴染みのステンレス製のレンゲでいただきます。
▼▼五つ星レストランの惣菜!▼▼
センレックを食べる
![スープを堪能したら、麺をいただきます。](https://goodie-foodie.com/wp-content/uploads/2022/10/22074_02_DSC7894.jpg)
スープを堪能したら、麺をいただきます。
タイでは、麺をすすって食べるのはNG。レンゲを使って、麺を噛みながら食べるか、箸で麺を切って少しずつ食べましょう。
タイの調味料で味変
![タイの調味料で味変](https://goodie-foodie.com/wp-content/uploads/2022/10/22074_03_DSC7847.jpg)
タイの屋台には必ず「クルワンプルーン」という調味料セットが卓上に置いてあります。右上から時計回りに酢、ナンプラー、砂糖、粉唐辛子。この4種が基本です。これらを使って味変していきます。
![ナンプラー](https://goodie-foodie.com/wp-content/uploads/2022/10/22074_04_DSC7898.jpg)
![ナンプラー](https://goodie-foodie.com/wp-content/uploads/2022/10/22074_05_DSC7904.jpg)
まずはタイの定番調味料「ナンプラー」を入れました。ナンプラーとは魚醤のこと。魚のうま味が凝縮され、独特な風味が特徴で、味変するにはピッタリの調味料です。
![粉唐辛子](https://goodie-foodie.com/wp-content/uploads/2022/10/22074_06_DSC7917.jpg)
![辛さがほしかったら粉唐辛子をかけます。](https://goodie-foodie.com/wp-content/uploads/2022/10/22074_07_DSC7923.jpg)
辛さがほしかったら粉唐辛子をかけます。
![プリッチーファー](https://goodie-foodie.com/wp-content/uploads/2022/10/22074_08_DSC7924.jpg)
さっぱりさせたかったら酢を入れるのもいいですね。酢に入っている「プリッチーファー」という唐辛子は辛味のないものなので、辛いのが苦手な人も心配せずにかけられます。
▼▼タイ料理の福袋!▼▼
麺は中華麺に変更可
![センレックという米粉でできた麺を使ったセンレックナーム](https://goodie-foodie.com/wp-content/uploads/2022/10/22074_09_DSC7848.jpg)
センレックという米粉でできた麺を使ったセンレックナームですが、クルン・サイアムでは中華麺(センミー)に変更することもできます。こちらの名称は「センミーナーム」。変更する際は店員さんに声をかけましょう。
![センレックナームをタイ流の「味変」で楽しんでみてはいかがですか?](https://goodie-foodie.com/wp-content/uploads/2022/10/22074_10_DSC8015.jpg)
味を変えるごとに、うまさをより引き出すことができるセンレックナーム。
みなさんも次にタイ料理店を訪れる機会があったら、センレックナームをタイ流の味変で楽しんでみてはいかがですか?
※掲載情報は、2022年10月時点のものです。価格等は変更になる可能性があります。
本場タイで修行を積んだシェフが手がける本格タイ料理店。タイ料理が初めてという方にも食べやすいように、日本人の好みに合わせた味付けや調理法のタイ料理を提供している。撮影協力は「クルン・サイアム 六本木店」。
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