お茶づけ海苔の食べ方|永谷園に聞いた!意外と知らない話から簡単アレンジまで
5月17日はお茶漬けの日! 誰もが食べたことがあるお茶漬けですが、お茶とお湯のどちらをかけるかなど素朴な疑問をいだく人も多いのでは? 今回は、「お茶づけ海苔」でおなじみの「永谷園」にお茶漬けの基礎からアレンジまで教えてもらいました!
目次
永谷園の「お茶づけ」とは
永谷園が最初に発売したお茶漬けは「お茶づけ海苔」。2022年に発売から70周年を迎えました。
食塩、砂糖、抹茶、昆布粉などでつくられる調味顆粒、あられ、海苔で構成されており、
その配合は発売当初からほとんど変わっていないそうです。長く愛されている秘密は「海苔」にあり!
海苔の特徴は、大きく3つあります。
- 焼き色が深緑色で風味がある。
- お湯をかけても溶けにくい。
- 硬くて重量がある。
担当者が自らの目で選び抜いた海苔をお茶漬けに使用しているそうです。
永谷園の「お茶づけ海苔」には、お湯をかける? お茶をかける?
「お茶づけ海苔」の中には抹茶が入っているため、お湯を注ぐだけで簡単にお茶漬けが食べられる設計になっているのだとか。なので、お湯で食べるのが正解。
ただし、お茶(緑茶、玄米茶、ほうじ茶等)を注いでもお茶の味が濃く感じられおいしく食べられるようです。
また、冷水で食べる「冷やし茶づけ」という食べ方もあります。サラッと食べることができるので、夏バテ気味のときにピッタリです。
その日の気分や体調に合わせてお茶漬けを食べることができますね。
永谷園がおすすめするおいしい食べ方は?
ちなみに、永谷園でおすすめしているよりおいしい食べ方はこちら。
- お茶碗はいつもより大きめのものを準備する。
- お茶碗に軽く1杯(100グラム)のごはんを盛り、お茶漬けの素をかける。
- お湯(150ミリリットル)はできるだけ熱いものを注ぐ。
パッケージの裏にも案内があるのでチェックしてみてください。
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永谷園の「お茶づけ海苔」いつ食べるのがベスト?
「お茶漬けが食べたい!」と思ったときがベストタイミングだそうですが、永谷園では特に「朝」食べることをおすすめしているそうです。
なぜかというと、寝ている間に汗で失った水分と塩分を手軽に摂ることができるから。
忙しい朝でも、お茶漬けであればお湯を注ぐだけで簡単に準備ができるので強い味方ですね。
朝ごはんを食べると身体を素早く目覚めさせることができるので、大人だけでなくお子さまにもおすすめだそうです。
簡単にできる! お茶漬けの素を使ったアレンジメニュー
普段のお茶漬けにちょいたしすることでできるアレンジお茶漬けを3つご紹介!
①バター香るさけ茶づけ
バター香るさけ茶漬けは、普段の「さけ茶づけ」にバターをのせてからお湯をかけるだけ。
さけとバターの相性は間違いないです。
②食欲UP! カレー風味茶づけ
スパイスが恋しくなる、夏にぴったりのお茶漬け。「お茶づけ海苔」にカレー粉とフライドオニオン、コーンをのせてお湯をかけるだけ。プラスでチーズを加えるとトロッと感が加わり味わい深くなります。
③ヘルシーチキン茶づけ
身体を気遣う人にぴったりのお茶漬け。「お茶づけ海苔」に、チキンささみとコーンをのせてお湯をかけるだけで完成です。オリーブオイルをひと回しすると風味が増して食欲をそそります。
そのままでも十分なお茶漬けですが、こんな簡単にアレンジができるといろんな食べ方を試したくなりますね。自分の好みの食材と合わせて楽しくお茶漬けの日を過ごしてみてください!
※掲載情報は、2023年5月時点のものです。価格等は変更になる可能性があります。
「味ひとすじ」の企業理念のもと、2022年に70周年を迎えた「お茶づけ海苔」の発売から現在に至るまで、常に創意と工夫で時代に合った新価値を提案し、新市場を創造。現在、お茶づけ、ふりかけ、即席みそ汁、そうざいの素、麺商品など多岐にわたり展開し、幅広い世代に親しまれている。
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