
ひもかわうどんの食べ方|群馬のご当地うどんの楽しみ方は十人十色!?
幅広い麺が特徴的な群馬県名物の「ひもかわうどん」。インパクト大なビジュアルを前にどう食べようかと悩む人も多いはず。そこでひもかわうどん 桐生 池袋店で、おいしい食べ方を教えてもらいました!
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「ひもかわうどん」とは?

「ひもかわうどん」とは群馬県桐生市発祥の平たい麺のこと。麺の幅は1.5cm以上で、広いものになると10cm近くもあります。おっきりこみという群馬県の郷土料理に使われていました。
ちなみに名前の由来は、きしめんのルーツ「芋川(いもかわ)うどん」がなまったなど、諸説あります。
オーダー方法

ひもかわうどん 桐生 池袋店では「ひもかわ」「うどん」、その2つが楽しめる「相盛り」に加え、ザルのメニューを温かいうどんで食べられる「やかん式釜揚げうどん」の4種類があります。

今回はオーソドックスに、「7ネギのつけ肉汁」と「ひもかわ」の組み合わせで注文することに!
テーブルに注文シートが置いてあるので、希望のメニューに丸をつけて店員さんに渡しましょう。
ひもかわうどんの食べ方は自由自在

待つこと15分ほど、ひもかわうどんが到着!
同店のひもかわうどんは幅が約11cmあり、超幅広な麺が特徴です。できたてのうどんは絹のようにツヤツヤと輝いています。
ひもかわうどんに決まった食べ方はありませんが、いくつか楽しみ方をご紹介します!
食べ方その1:うどんをサッと肉汁にくぐらせる

まずはうどんに肉汁をたっぷりつけて、そのまま豪快に食べてみましょう。
うどんのモチモチさとツルッとした喉越しを堪能できます。
食べ方その2:うどんを浸して、折りたたむ

肉汁にうどんを浸し折りたたむようにして食べるのもおすすめです。うどんの折り目部分に肉汁が留まることで、ネギや豚肉など具材の旨みが詰まった肉汁が口に入れた瞬間、じゅわっと溢れ出します。
少し食べづらい場合は肉汁の中でひと口サイズにちぎって味わってみてくださいね。
食べ方その3:ネギと薬味を加える


別皿にのったネギや卓上の七味唐辛子を加えて、味に変化をつけてみましょう。
香りもプラスされることで、食欲が掻き立てられます。
番外編:レモンを絞る

レモンが添えられている場合は、うどんに絞ってさっぱり味わうのも◎
付け合わせに欠かせない天ぷら

うどんと一緒に味わいたいのが天ぷら。同店ではカボチャ天や海老天など10種類以上が揃い、どれも卵不使用で作られています。
今回は1番人気の舞茸天をセレクト!
手のひらサイズくらいある舞茸天が2個もついてくるボリューム満点の1品です。

肉汁につけて少しふやかしながら味わったり、シンプルに塩をつけて食べたり……。思い思いの食べ方を楽しみましょう。
超幅広な平たい麺「ひもかわうどん」の味わい方は無限大。今回ご紹介した食べ方を参考に自分なりのおいしい食べ方を探求してみてください!
群馬・桐生市出身のオーナーが営む、ひもかわうどん専門店。モチっと感とコシが楽しめる超幅広のうどんを目当てに国内外問わず多くの人が訪れる。麺がなくなり次第閉店するため、公式SNSを随時確認しよう。











































