甘酒の飲み方|飲む点滴の気になる基本からアレンジ方法まで解説!
「きれいになりたい! 」と思ってインターネットで調べてみると、よく見かける甘酒の記事。
でも、甘酒って何? いつ飲めばいいの? と疑問をたくさん持つ方も多いのではないでしょうか。というわけで、今回は甘酒の基本から絶品アレンジまでご紹介します!
甘酒を知る
甘酒は奈良時代から日本人に飲まれているお米からつくられた伝統的な甘味飲料。ビタミンや食物繊維、ブドウ糖などの栄養素が豊富で、一般的には「飲む点滴」や「飲む美容液」と呼ばれたりもしています。
甘酒には米麹の甘酒と酒粕の甘酒の2種類があります。
米麹の甘酒はやさしい甘さ、酒粕の甘酒はすっきりとしつつも深いコクがあることが特徴。地域によってつくりかたや米麹と酒粕のバランスが違い、一概に甘酒といってもさまざまなのです。
ここからは、森永製菓さんに教えていただいた、飲むタイミングやおいしい飲み方、絶品アレンジまでご紹介します。
飲むタイミングを知る
※2022年8月森永製菓調べ 1,306名アンケート結果
甘酒には、どのタイミングで飲むべきという決まりはありません。
すでに甘酒習慣のある方は、くつろいでいるときに飲んでいる方が多いようです。
▼▼甘酒を飲もう▼▼
基本のおいしい飲み方
甘酒は温めて飲むのがおいしい! 温めることで甘酒の味わいが増します。
レンジで温める場合は、電子レンジOKの容器に甘酒を移し、電子レンジで加熱してできあがりです。
[加熱時間の目安] 500ワット:60秒、600ワット:50秒
※電子レンジの機種により、温め時間が前後します。
※ラップはかけなくてOKです。
鍋で温める場合は、沸騰させたら火を止めて、栓をした甘酒の缶を入れて10分ほど置けば完成。
※やけどにはくれぐれもご注意ください。
甘酒の絶品アレンジ
甘酒はそのまま飲むだけではなく、好きな飲み物と割ったり、食べ物と混ぜたりとさまざまなアレンジが楽しめます。
【米麹甘酒グラノーラ】やさしい甘味がクセになる!
朝食のグラノーラにひと工夫! 牛乳の代わりに米麹甘酒をかけるだけ。牛乳をかけたときとはまた違う、やさしい甘味を感じます。個人的には、牛乳と甘酒を割ってかけると爽やかさが加わるのでおすすめです。
【きなこ甘酒】きなこで甘酒にコクをプラス!
温めた甘酒にきなこを入れ、よく混ぜて溶かしたら完成。きなこの甘みでコクが増します。お正月のお餅にきなこを使って、余らせている方には必見ですね。
▼▼米麹甘酒も試してみて▼▼
甘酒の基本から絶品アレンジまでをご紹介しました。
思ったよりも日常に取り入れやすいと思った方も多いのでは? ぜひ試してみてください。
▼▼飲み方を実践!▼▼
1899年創業。「おいしく、たのしく、すこやかに」というコーポレートメッセージを掲げ、時代や暮らしの変化に寄り添い常に新しい価値と感動を創り出し、甘酒など、食品や菓子、アイスなど、世界の人々が笑顔になるような商品を生み出している。