![焼くのは片面だけ!ネギどっさりネギタン塩の食べ方](https://goodie-foodie.com/wp-content/uploads/2022/08/22006_main_DSC_5532.jpg)
ネギタン塩の食べ方|ネギどっさりなら焼き方はどうする?
焼肉の定番メニューである「ネギタン塩」。店員さんが運んでくるタン塩の上にのっているのは大量のネギ……。焼いているとポロポロ落ちるし、食べる頃にはなくなっている……なんてことも。そんな「ネギタン塩」を攻略する焼き方&食べ方を紹介します!
タンは片面だけ焼く!
![まずはトングを使って、タンを鉄板の上にのせましょう。](https://goodie-foodie.com/wp-content/uploads/2022/08/22006_01_DSC_5559.jpg)
まずはトングを使って、タンを鉄板の上にのせましょう。このときネギが落ちないように、皿を鉄板に近づけながら傾け、肉を滑らせるように動かすのがポイントです。
![肉を鉄板にのせたら、あとはジ〜ッとタンが焼けるのを待ちます。(焼き肉)](https://goodie-foodie.com/wp-content/uploads/2022/08/22006_02_DSC_5571.jpg)
肉を鉄板にのせたら、あとはジ〜ッとタンが焼けるのを待ちます。ここで焼くのは片面のみ。裏返すとネギが落ちてしまうので、いじりたい気持ちを抑えて辛抱強く待ちましょう。
焼きムラはヘラで整えて
![ヘラを使って焼きムラを調整しましょう。](https://goodie-foodie.com/wp-content/uploads/2022/08/22006_03_DSC_5656.jpg)
![タンの下にヘラを滑らせたら、クルッと回転させ、火力の強いところに焼きが足りない部位を移動させます。](https://goodie-foodie.com/wp-content/uploads/2022/08/22006_04_DSC_5660.jpg)
焼き具合はタンの表面を見て判断します。赤い部分と茶色の部分に分かれてくるので、ヘラを使って焼きムラを調整しましょう。タンの下にヘラを滑らせたら、クルッと回転させ、火力の強いところに焼きが足りない部位を移動させます。ネギが落ちないように!
折りたたんでパクり
![タンの上面が全体的に色づいたら食べ頃です。ヘラを使って皿に移しましょう。焼肉(やきにく)](https://goodie-foodie.com/wp-content/uploads/2022/08/22006_05_DSC_5756.jpg)
タンの上面が全体的に色づいたら食べ頃です。ヘラを使って皿に移しましょう。
![このように2つ折りにすることを忘れずに。こうすることでネギがタンの脂に包まれて、よりまろやかになります。](https://goodie-foodie.com/wp-content/uploads/2022/08/22006_06_DSC_5775.jpg)
今にもタンに食いつきたくなりますが、このように2つ折りにすることを忘れずに。こうすることでネギがタンの脂に包まれて、よりまろやかになります。ネギに味付けがしっかりされている場合は、レモンなどの調味料はかけなくても大丈夫。そのままおいしくいただきましょう。
![ネギの食感とタンの脂を同時に味わって至福のひとときを過ごしましょう。](https://goodie-foodie.com/wp-content/uploads/2022/08/22006_07_DSC_5828.jpg)
箸で持つときは、フチの方をつまむようにするとGood。ネギの食感とタンの脂を同時に味わって至福のひとときを過ごしましょう。ネギタン塩に食べづらさを感じていた人は、さっそくお店で試してみてくださいね。
※掲載情報は、2022年8月時点のものです。価格等は変更になる可能性があります。
昭和レトロな雰囲気が漂う焼肉チェーン。しっかり味付けされたネギと牛タンの相性が抜群な「伝統のネギタン塩焼き」は店の看板メニュー。お酒のおつまみにもオススメ。都内を中心に店舗を展開している。撮影協力は、東京の「焼肉ホルモン モリちゃん 御茶ノ水店」。